「理学療法の基本を大切に」訪問リハビリで支える生活

土橋さん

理学療法士

ーー現在の担当業務について教えてください。

理学療法業務、いわゆるリハビリを担当しています。理学療法士として十数年のキャリアがあり、「おとなり」には4年前に入職しました。

ーー転職された理由をお聞かせください。

柔軟で働きやすい環境だと思ったことです。自分のライフスタイルや考え方を重視していくと、「おとなり」はすごくいい職場だなと思って転職しました。

当時はまだ子どもはいませんでしたが、今後のことを考えた時に、自由度があるのがいいなと。

働く日数も一日の時間も、こちらの希望を聞いて色々と提案をいただけるので、たいへん感謝しています。

以前よりも深く関われるようになった

ーー訪問リハビリで大切にしていることは何ですか?

理学療法の基本に忠実であることを一番大事にしています。

一方で在宅でのリハビリは、その方の今までのライフスタイルや家庭環境が精神状態をかなり左右します。そのため以前よりも利用者さまのメンタル面にも気を配るようになりました。

ーー外来と訪問での違いはどんなところにありますか?

外来の時は1度で20分〜40分で、本当に必要なリハビリのみを行うスタイルでした。

一方、在宅は40分から1時間と長め。そのため単にリハビリを行うだけでなく、コミュニケーションの機会が増えました。ご家族にも相談できないお話しを打ち明けていただくこともあります。

またご自宅でのリハビリは外来と異なり、気持ちの切り替えがむずかしいシーンも見受けられます。やる気スイッチがどうしても入りにくくなってしまうため、前向きに取り組んでいただけるよう工夫しています。

ーーどんなときにやりがいを感じますか?

動作の改善がなされて生活が変化し、それによって活気が出て活動量が増えていってくださると、すごく嬉しいです。

在宅ではとくにその変化が分かりやすいですね。ちょっと動作が変わるだけで、トイレに安全に行けるようになったり、ご家族と一緒に外を歩けるようになったり。膝が痛くて立つのも歩くのも辛かった方から「痛みが減って近くまで買い物に行けるようになった」とお声をいただけたときは、とても達成感がありました。

ーー訪問で苦労したことはありますか?

外来の頃は、何かあったらすぐそばに他職種がいたので安心感がありました。 訪問は一対一なので、急変の可能性もありますし、高血圧などの基礎疾患がある方のリハビリはどうしても緊張してしまいます。

そのため、他の担当している看護師さんやケアマネさんとの連携をとくに大事にしています。体調の変化を早めに報告して、アドバイスをいただくようにし、なるべく想定外のことが起こらないよう気をつけています。

その分関わる時間も長く、本当にいろんなお話しを聞かせていただけます。心のケアとまではいきませんが、そういったコミュニケーションも重要な要素だと思います。

ーー長い方だとどのくらい関わっていますか?

長い利用者さまだと3年くらいの方がいます。

また週2の高頻度で訪問させていただくこともあります。たまに「息子より息子のよう」と言われることもあります(笑)。

柔軟な働き方で実現するワークライフバランス

ーー1日のスケジュールを教えてください。

大体8時半から9時くらいの間に訪問に行き始めて、17時半から19時の間くらいに帰ってきます。

出勤前と帰宅後の時間は大抵、家事・育児に充てています。時間が取れたら、少し本を読んだりもします。

今は週4日勤務ですが、入職時は週1日から始めました。その頃は他の仕事とダブルワークをしていたのですが、徐々に「おとなり」の比重を増やし、最近週4になってきたという感じです。

ーー働きやすいと感じるポイントは?

直行直帰ができることとさまざまな処理がクラウド上でできることです。スマホ1つあれば訪問時でも安心です。

代表がITに強く、ムダを省いていただけている。結果的にとても働きやすいです。他の訪問看護ステーションでは紙の事務が多いとも聞きますが、うちは早い段階からクラウド化・ペーパーレス化が進んでいました。

ーー職場の雰囲気はいかがですか?

働いているスタッフさんがそれぞれ専門分野を持っていて、お互いに理解があります。

栄養のスペシャリストや循環器系の専門家、助産師の方も。仕事の話もそうでない話も、とても勉強になります。

非常勤という形で、自身で事業をしながら勤務されている方も居られ、そういう働き方にも理解があります。

ーー休日はどう過ごされていますか?

歩くことが好きで、3時間くらい歩いています。

京都市内で行きたいお店や場所を決めて、音楽を聴きながら歩いています。歩くことでストレス発散と運動をして、その後お酒を飲んで好物の餃子を食べて帰るのが楽しみです(笑)。

これは妻と子どもが仕事や保育園に行っている平日休みの時です。

家族がいる時はできるだけ一緒に出かけます。3歳半と5か月の子どもがいるので、ショッピングモールに行くことが多いですね。

またパートナーも理学療法士なので、個人情報を守ったうえで、業務の相談をすることもあります。「今こういう状態で、どういうアプローチがいいかな」といった話題で意見交換していますね。

理学療法の基礎を極めたい

ーー今後挑戦したいことはありますか?

理学療法がとても好きなので、より理解と技術を高めていきたいという思いが強いです。

理学療法士には呼吸に強い方、心臓に強い方、脳卒中に強い方など特定分野に強みを持たれている方もいらっしゃいますが、私は理学療法の基礎をとくに大切にしています。

動作能力の改善には、運動療法を忠実にやることがもっとも大事だと思います。何かに特化するというより、どなたが来てもちゃんと対応できるように、理解をまんべんなく広げていきたいですね。

ーー最後に、これから入職される方や利用者様へメッセージをお願いします。

新しく入られる方へ。

ワークライフバランスや価値観に寄り添って、ベストな形を親身になって考えてくれる職場です。心理的にも時間的にもとても働きやすいと思います。今の働き方に何か思うところがある方は、ぜひ一度ご連絡いただければと思います。

利用者様へ。

「おとなり」の代表は問題解決能力と行動力が非常に高いです。利用者さまにとってもっとも良いと考える方向にまっすぐ行動される。利用者様としてもすごく安心できると思います。いい事業所をお探しの方は、ぜひご連絡いただけたらと思います。

※現在、理学療法士の方の募集は行っておりません。

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